更新履歴
- 2026-04-09: 初版公開(2026年3月リニューアルアンケート集計 + 機能要望フォーム集計)
この記事について|ユーザーの声で進化するExponential
Exponentialでは、定期的にアンケートや機能要望フォームを通じてご意見を集めています。
いただいた声は開発の優先順位に直接反映し、実際に機能として実装しています。
この記事では、ユーザーさんの生の声と、それに対する私の考え・対応状況をまとめてお伝えします。
「こんな機能がほしい」「ここが使いにくい」といったご要望がありましたら、記事末尾の機能要望フォームからぜひお寄せください。
2026年3月アンケートの結果|12人のアクティブセラーの声
2026年3月、アクティブユーザーさん向けにリニューアルアンケートを実施しました。
回答いただいた12人全員がアクティブなeBayセラーさんで、「積極的に販売中」が50%、「ぼちぼち販売中」が50%という構成でした。
アンケート回答者が普段よく使う機能
| 機能 | 利用率 |
|---|---|
| 在庫管理 | 100% |
| 大量依頼 | 83% |
| 個別依頼 | 33% |
| 自動出品 | 17% |
在庫管理は全ユーザーさんが利用しており、大量依頼も83%と高い利用率でした。
この2つがExponentialのコア機能として日常的に使われていることが改めてわかりました。
改善要望が多かったテーマ Top 5
| 要望 | 選んだ人の割合 |
|---|---|
| 仕入れ先の値上がり検知・自動取り下げ | 58%(7人) |
| 危険セラー商品のactive除外 | 58%(7人) |
| AIによるItemSpec・ディスクリプション自動補完 | 42%(5人) |
| 大量出品時のタイトル・価格を一括編集 | 33%(4人) |
| 利益計算を出品画面で確認 | 33%(4人) |
「出品後のリスクを自動で軽減してほしい」という要望が最も多く、次いで「AIで出品作業を効率化してほしい」「出品前の準備をもっとスムーズに」という流れでした。
実際に届いた声と対応状況|価格変動検知の要望
ここからは、匿名化した実際の声を紹介しながら、対応状況をお伝えします。
要望: 仕入れ先の値上がりを検知して通知してほしい
仕入れ先の値上がりを検知してアラームを出す機能はあれば安心です。たまにとんでもない値段に値上がりしていることがあるので。
セラーさん販売価格を直している時に入力ミスをして、0が一つ足らずで出品してしまい、大赤字案件になってしまいました。いまキャンセルの交渉中ですが、このような入力ミスを防ぐため、アラームを出せないでしょうか。仕入値以外に関税・送料等が絡むので正確な赤字ラインを把握するのは難しいでしょうから、売値に対して仕入値がどのくらいになっているというだけでもいいのですが。
セラーさんこの要望は、アンケート回答者の58%が選んだ最も多い声でした。
自由記述でも「とんでもない値段に値上がりしていた」「入力ミスで大赤字」といった切実なエピソードが寄せられました。
EXPOエンジニア価格変動検知(Price Alert)として実装済みです。仕入れ先の価格変動を自動検知し、設定に応じて通知・自動取り下げ・価格修正を行います。「値上がり率が○%以上なら自動で取り下げ」のようなルールを設定でき、出品中の商品を24時間見守ります。
価格変動検知の開発経緯は、以下の開発日記でも詳しくお話ししています。
実装済みの新機能|即時価格修正&取り下げの要望
要望: 在庫管理を任意のタイミングで実行したい
在庫管理を自動でしているが、次の在庫管理までに売り切れている場合もあるので、手動かつ任意のタイミングでも実行したい。
セラーさん定期的な在庫管理の間に仕入れ先が売り切れてしまうケースは、出品数が多いセラーさんほど発生しやすい問題です。
「今すぐ確認したい」という場面は確かにあります。
EXPOエンジニア即時価格修正&取り下げとして実装済みです。定期実行を待たず、任意のタイミングで在庫チェック・価格修正・取り下げを即時実行できるようになりました。画面上のボタン1つで、すべてのactive商品を対象に即時チェックが走ります。
在庫管理の仕組み全体については、以下の記事で解説しています。
開発予定の機能|AIによる出品作業の自動化
要望: 商品説明やItemSpecをAIで自動生成してほしい
メルカリなどで商品説明に記載されている説明を、AIで汲み取りItemSpecやUsed状態の説明に記載してほしい。
セラーさん商品説明も自動でしてほしい
セラーさんディスクリプションの英訳機能。
セラーさんAI活用の要望は、選択肢で42%、自由記述でも4件の言及がありました。
寄せられた声を整理すると、求められているのは3つの機能です。
- 仕入れ先の商品説明からItemSpecを自動抽出
- 日本語の商品説明を英語ディスクリプションに変換
- Used状態の説明を仕入れ先情報から自動生成
いずれも出品作業の中で手間がかかる工程であり、AIとの相性が良い領域です。
EXPOエンジニア開発予定の機能としてロードマップに掲載しています。商品説明の自動生成・ItemSpecへの変換・英訳は、出品作業を大幅に効率化できるポテンシャルがあり、優先度の高い開発項目として進めています。
開発予定の機能|危険セラー除外とリスク管理の強化
要望: トラブルのあったセラーの商品を除外したい
アンケートで58%(7人)が選んだ、値上がり検知と並ぶ最多要望です。
過去にトラブルがあったセラーの商品をactive一覧から除外する機能は、出品後のリスク管理として強いニーズがあることがわかりました。
EXPOエンジニア特定のセラーの商品が繰り返し問題を起こす場合、そのセラーを「除外リスト」に登録することで、以降の出品対象から自動的に外す仕組みを検討しています。開発予定です。
要望: 古い出品や反応のない商品を一括で整理したい
eBayの出品日を基準に一括取り下げ機能が欲しい(2024年1月以前に出品したカスタムラベルがついたリストを一括削除する…等)
セラーさんEXPOで登録後、反応のない商品を削る機能がほしい。
セラーさん長期間売れていない商品や古い出品の整理は、アカウントの健全性を維持するうえで大切な作業です。
EXPOエンジニア出品日やパフォーマンスに基づいて一括で整理できる機能は、多くのセラーさんの手間を減らせると考えています。開発予定です。
開発予定の機能|出品効率の改善
要望: 大量出品の一括編集や利益計算の改善
大量出品時のタイトル・価格の一括編集(33%)、利益計算の出品画面表示(33%)、商品カテゴリーの自動付与(33%)、サイトの追加(33%)、商品コンディション選択肢の最適化(25%)と、出品準備に関する要望も多く寄せられました。
自由記述でも具体的な声がありました。
大量出品で編集時、前回削除した商品の削除と前回編集したタイトルの継承
セラーさん利益計算を想定送料ではなく、確定した送料で計算できると良い
セラーさんPSAなどカードの鑑定がItemSpecに正しく反映されないケースが多い
セラーさん出品の準備工程は、商品数が増えるほど時間がかかります。
EXPOエンジニア一括編集の改善・利益計算の精度向上・カテゴリやコンディションの自動判定はいずれも、1商品あたりの出品時間を短縮する施策です。開発予定としてロードマップに掲載しています。
その他いただいた声と対応
アンケートと機能要望フォームには、ほかにも貴重なご意見をいただきました。
出品・編集に関する機能要望
削除するためのキーワード検索だけでなく、逆に出品したい商品を残すためのキーワード検索の機能がほしい
セラーさん「出品結果確認」で表示されている「除外詳細」の中で、タイトル重複・翻訳失敗による除外の実行可否を選択できるようにしてほしい。タイトルを別ツールでAI作成するのでオリジナルのタイトルは無関係だから。
セラーさん地味に依頼一覧の件数が標準が10件表示をALLに変更するのが面倒。最初からALL表示にしてほしい
セラーさん対応済みの要望
写真を12枚で区切らずに、フルで載せて欲しいです。どうか改善して下さい。
セラーさん
EXPOエンジニア画像枚数の上限を24枚に拡張済みです。2026年3月に画像上限を12枚から24枚へ引き上げました。
ご要望をお寄せください
Exponentialは「使う人の声」で進化するツールです。
「こんな機能があれば助かる」「ここが使いにくい」「こうしたらもっと良くなる」。
どんな声でも構いません。
以下の機能要望フォームから、お気軽にお寄せください。
いただいた声は、この記事で随時ご紹介していきます。
参照リンク
本記事で参照した公式ページへのリンクです。
- Exponential 機能要望フォーム(HubSpot) — 機能のご要望やご意見をお寄せいただけるフォーム


